かんたんシリーズ
：ブロックチェーン編
仮想通貨・ブロックチェーン・ビットコイン
今さら聞けない人向け。
かんたんにまとめました。
初心者向けの入り口です。
ブロックチェーンとは
世界共通の決済基盤
(分散型台帳)と呼ばれています。
すべての取引履歴が
1本の鎖のように繋がり
時系列で格納され、
世界中のコンピューターで
取引の正当性を検証する
改ざんが困難な技術
※ノード＝ネットワークに
接続されているコンピューター端末
または、マイナーとも呼ばれている
ブロックチェーンの特徴
①詰めて並べてみんなで確認
取引内容記載の「ブロック」が
チェーンのように繋がり
どんどん追加される仕組み。
②リーダーはいない
ブロックチェーン技術を
多くの人が信用し
中央集権に縛られず参加している。
③記録をみんなで持つ
ブロックチェーンの情報は
世界中に常に公開されており
透明性が高く共有されている。
④悪さ・ずるができない
改ざんは半数以上のノードに行う必要があり、
膨大な時間と手間がかかるため、
その手間に見合うだけの
利益が発生しないことから
改ざんのリスクは極めて低い。
⑤情報の信頼度が高い
改ざんや偽造が
事実上不可能とされているため、
安全性と信頼度が高い。
世界中のみんなで管理
ねえねえ
世界中のみんなで管理ってなに？
世界中のみんなはコンピューターのことだよ
世界中のコンピューターで参加して
みんなが取引履歴の管理をしてるの
すべての取引の正確な履歴が残ってるよ
誰でも見れる「分散型台帳」だよ
えええーーー！
どういうこと
なにを管理するの？
おどろかないでね
※1これまで国や企業を経由しないと証明できなかった権利のほとんどを管理できるよ
そんなことができるの
ズルする人はいない？
ズルできないの
みんなで同じ情報をチェックするから
すぐにバレちゃうの
情報共有ですぐに発覚する仕組み！
仮想通貨も守ってくれる
過去に大きな
紛失事件が何度かありました。
それらは取引所において
データがハッキングされた事件で、
ブロックチェーン上で
起きたものではありません。
要チェック
ブロックチェーンの保存データは
改ざん不可能なため、
暗号資産の運用に役立てられている。
ブロックチェーンは、
安全に管理できる仕組みです。
資産運用をしたいけど不安、
そんな方は下記記事を参照ください。
まとめ
中央集権(国・企業)に
ゆだねられていないシステム
サービスを提供する管理者は存在しません。
公正な取引履歴を記録し続ける。
仮想通貨など
高い信用度を求められる取引には
欠かせない仕組み。
財政破綻や企業の倒産などの
リスクがない。
※ブロックチェーンを活用するサービスは
あらゆるジャンルにて、
日進月歩で増え続けています。
仕組みを理解し、
参入・活用してまいりましょう。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
